今日は外語大学の学長さんが県立美術館でロシア美術の講演がある
というのでホールのトレチャコフ美術展をみてから先生の講演にのぞんだ。
なるほどドフトエフスキーやカラマーゾフの兄弟を翻訳されている先生で
カナリロシア通だった。帰ってからフランスのアングルの記事を読んで
少し年代を比較していた。
1863年アングル83歳の時の作品なそうですが(間違ってないよね!)
なんだかドラクロアと勢力を2分しているころ。ヨーロッパは進んでいることが
わかります。1880年代でもロシアではアカデミックな色使いだった。
学長さんの翻訳した本でも読んでロシアの意識にふれてみます。
広大な大地と水溜り・・・と先生は面白い事を言っていた。
デジタル絵師
9 年前